(財)報農会は、幅広い事業活動を通して、植物防疫に関する人材の育成や学術・技術の研究支援、
功績者の表彰、交流の場の提供などを実施している財団法人です。




植物防疫専攻者への育英費支給
(昭和63年以降の実績)


植物防疫界に優れた人材を送る目的で、大学に在籍する植物防疫専攻者の中から優秀な者若干名に対して育英費を支給して修学を援助している。本事業開始 昭和36年度以来、平成18年度までの45年間に本会の育英費を受けた学生数は延べ392人に達している。育英費は原則として供与で、支給額は月額3万円(年36万円)である。
昭和63年度(1988年度)以降の年次別育英学生と研究課題は次のようである。
この育英制度に興味のある方は、利用者ガイドをご覧ください。

 報農後援会育英会員を表わします。

 平成19年度

『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)

草島美幸

(東京農工大学大学院連合 博士課程後期  指導教官 阿久津克己)

『植物の全身獲得抵抗性に対する環境ストレス応答シグナルであるアプシジン酸が及ぼす影響の解析』

姫野未紗子
(東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程前期 指導教官 難波成任)
『イネいもち病菌に感染する菌類ウイルスに関する研究』
原田 俊幸
(京都大学大学院 博士課程後期 指導教官 宮川 恒)
『ヒトスジシマカの殺虫剤抵抗性機構に関する分子生物学的研究』
久村由美子 (島根大学大学大学 博士課程前期 指導教官 荒瀬 栄)
『イネいもち病菌胞子の生成する高分子毒素の病理学的評価に関する研究』
モントーヤアルバレスアンドレスフェリペ(コロンビア (高知大学大学院 博士課程前期  指導教官 荒川 良)
『施設栽培果菜類の重要害虫タバココナジラミの土着天敵のよる防除の研究』
 平成18年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
銀 玲 (岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程 指導教官 景山幸二)
『バラおよびカランコエの根腐病菌 Pythium helicoidesの分子生態学的研究』
尾関 丈二 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程 指導教官 難波成任)
『ポテックスウイルスの外被タンパク質の病原性に関わる機能に関する研究』
水野 壮 (筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科 指導教官 本田 洋)
『ヒトスジシマカの殺虫剤抵抗性機構に関する分子生物学的研究』
奥田 博史 (近畿大学大学院農学研究科博士後期課程 指導教官 松田一彦)
『絶対寄生細菌の熱ストレス蛋白質の分子進化と機能に関する研究』

 平成17年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
水野 壮 (筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科・指導教官 河野義明)
『ヒトスジシマカの殺虫剤抵抗性機構に関する分子生物学的研究』
李 永揆 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官 山口五十麿)
抗ジベレリン抗体 VL, VHのジベレリン依存的会合を利用したジベレリン検出系の開発
尾関 丈二 (東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程・指導教官 難波成任)
Plantago asiatica mosaic virusによるプログラム細胞死に関わるウイルス因子の解析』
銀 玲 (岐阜大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 景山幸二)
水媒植物病原菌 Pythium helicoidesの分子生態学的研究』

 平成16年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
李 永揆 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官 山口五十麿)
『植物病原菌の生産する植物毒素の捕捉・無毒化に関する研究』
高橋 祐子 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 国見裕久)
『分離地域の異なるコナガ顆粒病ウイルスの病理学的特性に関する研究』
銀 玲 (岐阜大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 景山幸二)
『バラ及びカランコエ施設栽培におけるPythium helicoidesの生存に関する研究』
伊原 誠 (近畿大学大学院農学研究科博士後期課程・指導教官 松田一彦)
『神経作用性殺虫剤の作用機構一電気生理学的な考察-』
遅 玉成 (鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官 櫛下町鉦敏)
『マメノメイガの大量飼育体系及びその天敵教生物の大量増殖体系に関する研究』

 平成15年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
相木 泰彦 (筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科・指導教官 河野義明)
『ハダニの薬剤感受性低下アセチルコリンエステラーゼに関する研究』
朴 昇 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官 山口五十麿)
『高等植物芽生えのジベレリン結合タンパク質の解明』
後藤 慎 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 岩淵喜久男)
『カイコガ幼虫における体サイズ増加に伴う真皮細胞増殖様式の調査』
新宮 良宣 (明治大学大学院農学研究科博士後期課程・指導教官 米山勝美)
『イネもみ枯細菌病菌の病原性遺伝子の解析に関する研究』
遅 玉成 (鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官 櫛下町鉦敏)
『マメノメイガの大量飼育体系及びその天敵微生物大量増殖体系の確立』

 平成14年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
吉沼 俊男 (東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程・指導教官 山下修一)
『タバコモザイクウイルスの183Kタンパク質のポリメラーゼドメインに結合する宿主タンパク質の解析』
相木 春彦 (筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科・指導教官 河野義明)
『カンザワハダニの薬剤感受性低下アセチルコリンエステラーゼのcDNAクローニング』
池ノ上久美子 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 安部浩)
『新規ラン藻類Nostoc sp. NLI-6株によるブラシノステロイドの生産』
藤田 景子 (三重大学大学院生物資源学研究科博士前期課程・指導教官 久能 均)
『うどんこ病菌分生子と植物細胞との接触面に出現する液状物質に関する研究』

 平成13年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
韋  秉興 (岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:桜井 宏紀)
『アルファルファタコゾウムシの人工飼育技術の開発に関する研究
『人工飼育によるアルファルファタコゾウムシの簡易採卵法と給餌法
趙 銀敏 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官 山根久和)
『イネのファイトアレキシン生合成に関与するジテルペン環化酵素遺伝子の単離・解析』
謝 静 (千葉大学大学院自然科学研究科博士前期課程・指導教官 本山直樹)
『殺虫剤抵抗性獲得害虫の化学的防除法に関する研究』
加藤 ハナ (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 寺岡 徹)
『イネいもち病菌交配型遺伝子のクローニングと交配可能株・交配不全株の比較』
藤田 景子 (三重大学大学院生物資源学研究科博士前期課程・指導教官 久能 均)
『うどんこ病菌分生子ECMの分泌と宿主細胞への細胞生理学的影響』

 平成12年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
韋  秉興  (岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:桜井 宏紀)
人工飼育によるアルファルファタコゾウムシの雌成虫の産卵習性及び効率的な採卵方法・飼料交換方法の試み
鍋島  武 (筑波大学大学院博士課程農学研究科・指導教官:河野 義明)
『モモアカアプラムシの殺虫剤抵抗性機構に関する分子生物学的研究
成田 匡邦 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官 佐藤仁彦)
昆虫培養細胞の培養化に伴う細胞の生理・生化学的変化に関する研究
佐藤 真澄 (東京大学大学院総合文化研究科修士課程・指導教官 嶋田正和)
イモリの分布と昆虫群集を生物指操とする農村生態系の環境評価
通 銀敏 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官 山根久和)
イネ培養細胞のファイトアレキシン生合成酵素遺伝子の単離と発現制御機構の解明

 平成11年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
韋  秉興  (岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:桜井 宏紀)
『人工飼料によるアルファルファタコゾウムシの飼育の試み』
『人工飼育条件下のアルファルファタコゾウムシと成虫の簡易採卵法』
鍋島  武 (筑波大学大学院博士課程農学研究科・指導教官:河野 義明)
『モモアカアブラムシの殺虫剤抵抗性機構に関する分子生物学的研究』
瀧  瑞人 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:夏目 雅裕)
『ジャガイモそうか病菌の気菌糸形成と毒素生産』
中村 正幸 (鹿児島大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:荒井 啓)
Geotrichum candidumのポリガラクツロナーゼ遺伝子に関する研究』
小迫  豊 前期6ケ月(玉川大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:吉野 嶺一)
『イネいもち病菌分生胞子の生理・生態学的研究』

 平成10年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
堀田 将司 (名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程・指導教官: 田中 利治)
『寄生バチの幼虫期における寄主制御システムの解析』
内藤  遵  (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:国見 裕久)
『チャノコカクモンハマキ幼虫における白きょう病菌とハマキコウラコマユバチとの相互作用」
韋  秉興 (岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:桜井 宏紀)
『アルファルファタコゾウムシ(Hypera postica Gyllenhal〕の大量飼育法に関する研究』
和田 行央 (鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:荒井 啓)
『鹿児島県で分離されたインゲンマメ黄斑モザイクウイルス3種病原型の外被タンパク質遺伝子および3'末端非翻訳領域の塩基配列の比較』
小迫  豊 (玉川大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:吉野 嶺一)
『イオンを活用した病害防除』

 平成9年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
長岡 真帆  (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:寺岡 徹)
『イネいもち病菌胞子発芽時に分泌されるConcanavalin A  (ConA)結合型糖鎖の解析とその役割』
小林  彩  (東京大学大学院総合文化研究科修士課程・指導教官:嶋田 正和)
『沖縄産キチョウ2系統における行動レベルでの生殖隔離の解析』及び『ランダム交配する寄生蜂の野外性比と寄主の質に応じた性比調節』
北村 文男 (岐阜大学大学院農学研究科修士課程・指導教官: 景山 幸二)
『ベントグラス葉腐病菌Rhizoctonia solani AG2-2ⅢBの生理・生態に関する研究』
チワリ ルチラ (東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官: 児玉 治)
『イヌザクラ葉中に含まれる摂食阻害物質の単離・同定』
堀田 将司 (名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程・指導教官:田中 利治)
『寄生バチの幼虫期における寄主制御システムの解析』

平成8年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
王  敬銘 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官:室伏 旭)
『クロロフィルの生合成阻害機構に関する研究-新規植物白化誘導活性化合物の作用機構』
姫井 寛子  (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官: 佐藤 仁彦)
『クロハラカマバチの人工飼育』
門  宏超 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官:田付 貞洋)
『昆虫性フェロモンの利用による交信撹乱とその機構一タバコガを主な研究材料として』
チワリ ルチラ (東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官: 児玉 治)
『イヌザクラ葉中に含まれる摂食阻害物質の単離・同定』
北村 文男 (岐阜大学大学院農学研究科修士課程・指導教官: 景山 幸二)
『ベントグリーン上におけるベントグラス葉腐病菌Rhizoctonia solaniの生態に関する研究』

平成7年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
王  敬銘 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官:室伏 旭)
『クロロフィル生合成阻害剤の合成及び作用機構解析研究』
大島 由行  (東京農工大学大学院修士課程・指導教官: 安部 浩)
『放線菌Streptomyces albonigerの気菌糸形成阻害物質に関する研究』
門  宏超 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官:田付 貞洋)
『昆虫性フェロモンの利用による交信撹乱とその機構一タバコガを主な研究材料として』
金  興泰 (埼玉大学大学院理工学研究科博士課程・指導教官:山口 勇)
Rizoctonia solani菌糸融合4群の脂質膜流動性に及ぼすペンシクロンの影響』
津田 みどり (東京大学大学院総合文化研究科研究生・指導教官: 嶋田 正和)
『害虫マメゾウムシの個体群動態の特性に及ぼすマメの供給周期並びに寄主-寄生蜂系の持続期間の影響』

平成6年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
王  敬銘 (東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程・指導教官:室伏 旭)
『クロロフィル生合成に関する分子生理学的研究』
吉賀 豊司 鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:藤條 純夫)
『ハスモンヨトウのビリベルジン結合タンパク質に及ぼす幼若ホルモン様物質の影響』
田中 弘幸 (東京農工大学大学院農学研究科修士課程・指導教官:国見 裕久)
『顆粒状ウイルス感染アワヨトウ幼虫体液中に産生されるカリヤコマユバチ致死物質の作用機作と精製法の検討』
金  興泰 (埼玉大学大学院理工学研究科博士課程・指導教官:山口 勇)
『殺菌剤ペンシクロンのRhizoctonia solaniにおける作用機構:病原菌細胞膜に対するペンシクロンの影響』
上田 泰子 (九州大学大学院農学研究科修士課程・指導教官: 松山 宣明)
『植物ウイルスの宿主特異性に関する研究一Arabidopsis thalianaを用いた実験系の開発一』

平成5年度  『研究テーマ』                          (所属大学名・指導教官)
盧   聖煥 (東京大学大学院博士課程・指導教官:土崎 常男)
『マメ科作物に発生する種子伝染性ウイルスの防除法確立のための遺伝子工学的基礎研究』
吉賀 豊司  (鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程・指導教官:藤條 純夫)
『ハスモンヨトウにおけるビリベルジン結合タンパク質の性状と動態』
布目  司 (明治大学大学院博士前期課程・指導教官:米山 勝美)
『ファゼオロトキシン耐性遺伝子の単離・同定および植物への導入に関する研究』
徐  雷新 (東京農工大学大学院修士課程・指導教官:細川 大二郎)
『ジャガイモXウイルス遺伝子の発現及び機能に関する研究』